渡辺絵美の事故はシートベルトをしていなかったから助かった!?物議を醸した内容とは?

元フィギアスケート選手の渡辺絵美さん。彼女は以前、自動車に乗って事故を起こしたことがありました。

そのときの発言が物議を醸しています。

振り返ってみましょう。

シートベルトをしていなかったから助かった?

2013年に渡辺絵美さんは交通事故を起こしています。無事助かったのですが、その時は渡辺絵美さんはシートベルトをしていませんでした。

状況としては、高速道路で事故をして投げ出されたけれどシートベルトをしていなかったから助かったというもの。

シートベルトは義務です

まず、シートベルトの歴史について説明します。
シートベルトが開発されたきっかけとして、1899年にイギリスのロンドンで、自動車事故により乗員2人が外に放り出され死亡したことがきっかけとなったといわれています。

日本では1969年にすべての新車に必ず運転席にシートベルトを取り付ける法律が発令されました。

1971年には高速自動車道・自動車専用道を走行するときは、運転席のシートベルトの着用が義務である法律が発令されましたが、一般道でのシートベルトの着用の義務はありませんでした。

後の、1984年には一般道でもシートベルトの着用の義務、着用しなかった場合の免許減点の罰則の法律が検討されました。

1985年には高速自動車道・自動車専用道で運転手はシートベルトを着用していなかったら免許の点数が減点1という法律ができました。

1987年には一般道で運転席と助手席同乗者が、高速道路で助手席同乗者がシートベルトを着用していなかったら免許の点数が減点1という法律ができました。

2005年には乗用車の運転席でシートベルトを閉めずに走り出すと警告音をだすように義務づけました。

2008年には、シートベルト着用の義務化がなされましたが、後部座席、妊婦を除いてのシートベルト着用の義務化でした。

廃車ドットコム

まとめ

シートベルトをしていなかったから助かった、というのはかなり特殊なケースですので、必ず、シートベルトはしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です