いつまでも面白い清水ミチコさん。彼女には弟がいることはご存じでしたか?
今回は、清水ミチコさんの弟と、彼が継いでいる実家の喫茶店について記事にしましたので、ぜひご覧ください。
清水イチロウさんは、1971年12月25日生まれの岐阜県高山市出身。血液型はAB型、星座は山羊座で、クリスマス生まれというユニークな背景をお持ちです。
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高校は岐阜県立斐太高等学校(偏差値60、2018年時点)を卒業し、同校の著名な先輩にはニュースキャスターの村尾信尚さんやお笑い芸人の流れ星・瀧上伸一郎さんがいます。その後、早稲田大学に進学しました。
清水さんの実家は1969年に高山市初のジャズ喫茶として開業。東京で映画監督を目指していた清水さんでしたが、従業員の不足により実家を手伝うことになり、そのままお店を継ぐことに。
また、清水さんは細野晴臣さんや高田渡さんのモノマネが得意で、細野さん本人にも気に入られています。細野さんや矢野顕子さんのコンサートにゲスト出演することもあり、特に矢野顕子さんの40周年記念コンサートでは細野さん役として姉と共に参加しました。
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小学校時代のあだ名は「いっちゃん」。中学・高校ではハンドボール部に所属し、エースとして活躍。大学では早稲田大学モダン・ジャズ研究会に入り、アルト・サックスを演奏していました。
音楽が趣味で、ピアノ、サクソフォーン、ベース、ギター、三味線と幅広い楽器をこなします。また、俳句もたしなんでおり、2015年には句集『蛍火』を高山市民時報社より出版。ブログ「清水イチロウの『俳句』オリティ」にて俳句を発表しています。
結婚はしておらず、独身。
清水イチロウさんは東京で映画監督を志し勉強していたものの、2002年頃にお父様から家業を手伝うよう連絡があり、岐阜に戻って家業を継ぐことになりました。
現在、清水さんが経営するお店の名前は「if珈琲店」。
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この喫茶店は、1969年にお父様が高山市で開業したジャズ喫茶で、趣あるアンティーク家具とすっきりしたインテリアが特徴。
古時計がたくさん飾られており、時計好きな方からも評判です。特におしゃれな雰囲気とともに、ジャズが楽しめる空間が魅力となっています。店舗の近くには駐車場があり、高山駅からも徒歩でアクセスできる便利な場所に位置しています。
元々この喫茶店は、観光地として高山の人気が高まるにつれ、一般的な喫茶店スタイルに転換されましたが、お父様が亡くなられた後、令和元年に清水さんが引き継いでからは、再び「ジャズ喫茶」としての姿を取り戻しました。
店内奥には多くのレコードや楽器が置かれ、壁には開業以来収集されたアンティークの掛け時計が飾られています。これらの時計は一つひとつ異なるデザインで、父と息子のこだわりが感じられます。
また、店内の重厚な木製の椅子は、日本各地に展開する高山の「オークヴィレッジ」が立ち上がった頃に、お父様のデザインで制作されたもので、現在では高級家具となっている逸品。テーブルも同じく高山の「飛騨産業」製で、地元愛が込められた空間です。
清水イチロウさんは、実の姉であるミチコさんに対し、「もし姉でなかったら、きっとファンレターを送っていたくらい尊敬している」と語るほど、心から慕っています。
小学生の頃には「将来はミチコと結婚する」と宣言していたほどで、当時ミチコさんもその気持ちに「賛成」していたとイチロウさんは覚えているそうです。
そんな大好きな姉が結婚を考え、現在の夫を紹介してきたとき、イチロウさんは高校生。
嬉しさの一方で、少しだけ「裏切られたような気分」も味わったのだとか。
とても仲が良いですよね。。
清水ミチコさんには、弟に清水イチロウさんがいる。
清水イチロウさんは、実家の喫茶店を継いでいる。
清水ミチコさんと清水イチロウさんはとても仲が良い。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!