俳優のムロツヨシさんがかなりの秀才であることが判明いたしました！
今回は、ムロツヨシさんが合格した大学について記事にしましたので、ぜひご覧ください！
出身大学は東京理科大学という理工系の大学では有名な大学です。
画像引用元：Toshin.com
学科は理学部数学科。
偏差値は60で難関校としても知られています。
なぜ、ムロツヨシさんは、東京理科大学を選んだのでしょうか。
理由は「偏差値の高い大学に入りたかったから」
実は、ムロツヨシさんは、現役で東京理科大学に入学しているわけではなく、１浪して、入学しています。
浪人時代は、4月1日から大学入学の日までひたすら勉強しており、その勤勉ぶりから予備校のパンフレットにも載ったそうです。
画像引用元：ザテレビジョン
この浪人時代の勉強ぶりはすさまじく、1年間で偏差値を20もアップさせたそうです。
ムロツヨシさんは、1浪して、立教大学にも合格していますが、どうしても高い大学に入学したかったため、東京理科大学を選択しています。
しかし、せっかく苦労して入学した大学でムロツヨシさんは、衝撃を受けます。それは、「学びたいことがあってこの学校を選んだ」という同級生がいたことです。
ムロさんはそこでこう感じたと言います。『その志がまぶしく、偏差値の高い大学に入ることしか考えていなかった自分が恥ずかしかった。彼らみたいに、夢を持つ側の人になりたい。』
そして入学直後に当時ファンだった深津絵里さんの舞台を見に行ったところ、共演していた段田安則さんの演技を見て感激して、大学をわずか3週間で中退しておられます。
その当時をムロツヨシさんは、こう振り返っています。
『19歳の時、役者になると決めたのですが、その時は大失敗する可能性や、失敗したときどうなるのか、マイナスのシミュレーションをたくさん行ったうえで、大学を辞めて役者の道に進もうと思ったんです。』
凄い前向き！って感じではなく、しっかりネガティブな部分を考慮して、決断しているところが流石です。
当時を振り返ってさらに
『自分でも謎ですけど、今はその決断をしてくれた19歳の自分に感謝しています。大学を辞めてくれたことで、後には引けないところまで自分を追い込んでくれたと思うので』
とおっしゃっています。自分を追い込むことで力を発揮するということはありますよね。
ただ、一方で、ムロさんは大学を卒業しておけばよかった！と思うこともあるみたいです。以下は、テレビ番組での発言です。
『ただ、４年後、５年後思うんですよね、大学出ておけばよかったって。結局、武器になりますもんね。そのあと、役者をやってたとしても。大学で経験したことってやっぱり生きると思うんですよ。そこからの７,８年間、バイトだけの人生でしたので。だから、辞めないでください、皆さん』と言っていました。
画像引用元：ヤフーニュース
ムロさんの人生は、辞めたことで今の大活躍につながっていますが、なかなか一般の人には当てはまらないんじゃなないかなと思います。だからこういう発言になったのかもしれませんね。
ムロツヨシさんは1浪して東京理科大学理学部数学科に入学したが３週間で退学した。
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