伝説のバンド・オアシスが15年ぶりに再結成される!再結成される理由は?

イギリスで国民的な人気を持つロックバンド「Oasis」は、日本にも多くのファンをいます。

彼らの人気の背景には、キャッチーかつ壮大な音楽性のみならず、バンドの中心となるギャラガー兄弟のキャラクターも大きな要因ですね。

度々、再結成の噂が浮上していますが、実際のところはどうなのでしょうか。

オアシスってどんなバンド?

画像出典元:ソニーミュージック

1991年に結成されたこのバンドは、特にギャラガー兄弟、ノエルとリアムを中心に、世界中で非常に人気を博しました。

彼らのアルバムは全世界で7,000万枚以上ものセールスを記録しています。

バンドの最大の魅力は、ノエルの巧みなソングライティング、リアムの特徴的なボーカル、そして、兄弟の破天荒なエピソードや喧嘩話も大きな要因と言えるでしょう。

これらの要素が絶妙に組み合わさり、多くのファンの心を深くつかんでいます。

また、ギャラガー兄弟の鋭いコメントや行動は、音楽の世界だけでなく、エンターテインメント全般でも大きな話題を提供してきました。

なぜ評価されているの?

オアシスといえば、ギャラガー兄弟、リアムのカリスマ的ボーカルとノエルの楽曲制作能力が特徴ですね。

また、時に彼らの型破りな性格や公然と繰り広げる兄弟の争いは、時にバンドの存続を危うくする原因となりつつも、その非凡なキャラクターがファンの心をつかみ、バンドの存在をさらに際立たせたのは確かです。

1stアルバム『Definitely Maybe』は、圧倒的なインパクトを持ち、特に「リブ・フォーエバー」のような初期の名曲は世界のロックファンを驚かせました。

その後の2ndアルバム『モーニング・グローリー』により、彼らの名は世界のトップアーティストの仲間入りを果たしました。

画像出典元:ソニーミュージック

この成功の背景には、ノエルの楽曲制作能力が大きく影響しています。

リアムのフロントマンとしての魅力は計り知れませんが、ノエルが提供する楽曲がなければ、このような成功はあり得なかったでしょう。

さらに、オアシスのアルバムジャケット。

その独特のアーワークは、音楽だけでなく、ビジュアル面でもファンの心を掴みました。

解散した理由

オアシスの活動の中心となるギャラガー兄弟は、バンドの結成から終焉に至るまで、その確執と対立が話題となります。

その衝突は、度々の喧嘩という形で表面化しており、2009年にはその対立が最高潮に達したようです。

ある日、バンドがステージに立つ直前、バックステージでの喧嘩が起こり、リアムがノエルのギターを破壊する事件が発生。

これを受けてノエルはオアシスからの脱退を決意し、バンドはそのままの形で解散となります。

ギャラガー兄弟の性格にもその原因の一端が見られたようです。

若い頃のリアムは攻撃的で喧嘩っ早い性格を持ち、ノエルは感情を外に出さないものの、静かに怒りが溜まるタイプ。

この二つの性格が絶えず対立し、ついにはノエルが我慢の限界を感じ、バンドからの脱退を決断しました。

ノエルギャラガーの現在

オアシス解散後、兄のノエルはすぐに自身の新たな音楽プロジェクトを立ち上げました。

彼はフロントマンとしてノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ (Noel Gallagher’s High Flying Birds)を結成し、これにより彼は独自の音楽活動を続けています。

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このバンドでの活動を通じて、ノエルは自らの作詞・作曲能力をフルに発揮し、独立したアーティストとしての魅力を確立しました。

リアムギャラガーの現在

リアムも解散後、元のオアシスメンバーと共に新しいバンド、ビーディ・アイ (Beady Eye)を結成しました。

画像出典元:Wikipedia

しかし、ノエルのような主要な作詞・作曲家を欠いたこのバンドは、以前のオアシス時代のような成功を収めることが難しく、わずか2枚のアルバムをリリースした後の2014年に解散に至ります。

その後、リアムは一時期表舞台から離れましたが、2017年にソロデビューを発表し、

このアルバムは全英1位を獲得しています。

2019年と2022年に新譜を出し、2022年にはオアシス時代の1996年以来のネブワース公演を17万人動員して成功させています。

再結成が決定!

オアシスは8月27日に「オアシス・ライヴ25」と題したUK&アイルランド・ツアーを行うことを発表しており、

兄弟が一緒にステージに立つのは16年ぶりとなる。

再結成をする理由は、ノエルが離婚したからではないかと噂されています。

来年7月から始まるUK&アイルランド・ツアーはカーディフのプリンシパリー・スタジアム、マンチェスターのヒートン・パーク、ロンドンのウェンブリー・スタジアム、エジンバラのスコティッシュ・ガス・マレー・フィールド・スタジアム、ダブリンのクローク・パークで開催される。

世間の声

オアシスの再結成については、再結成を望む声を中心に、世間の声を集中しました。

・もう良い加減オアシス再結成したら良いと思うよ!

・オアシス再結成はよ

・リアム・ギャラガー、前情報通りセットリストの半分がオアシスの曲。リアムはオアシスがやりたくて仕方ないんだな。さっさとノエルと和解して再結成してください。

リアム・ギャラガーが再結成を望む動きを見せる一方で、ノエル・ギャラガーは無関心を貫いているようです。

それでも、多くのファンから再結成が熱望されているのが伺えますね。

まとめ

・オアシスの再結成は不透明

・弟のリアム・ギャラガーは再結成に前向き

・再結成を待望するファンは多い

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