元「17LIVE」のCEO、小野龍光さん。現在は出家されて、インド仏教僧見習いとして日本やインド各地で活動されています。
そんな小野龍光さんの妻とはどんな方なのでしょうか。
今回は小野龍光さんの妻の馴れ初めや、仲がいいのか悪いのかなど詳しく記事にしましたのでぜひご覧ください。
まずは小野龍光さんのプロフィールをご覧ください。
本名:小野裕史(おのひろふみ)
生年月日:1974年9月29日(2024年現在50歳)
出身:北海道札幌市
学歴:日本大学大学院理学系研究科生物科学収支課程修了
小野龍光さんの現在の妻は小野祐美さんという美しい方です。二人は2004年に結婚し、子供はいません。実は小野さんは再婚で、前妻との間に離婚歴があります。
小野さんは非常に活動的な性格で、そのために前妻とはすれ違いが多かったのかもしれません。例えば、2009年以降、これまで全く運動をしてこなかったにもかかわらず、突然マラソンに本格的に取り組むようになりました。わずか3ヶ月後にはフルマラソンを完走し、さらに2011年にはゴビ砂漠を250km走破、2013年には忍者のコスプレで北極点・南極100kmを走破するなど、数々の挑戦を続けてきました。また、アマゾンジャングルのマラソンにも挑戦し、自らの経験を綴った『マラソン中毒(ジャンキー)』という本も出版しています。
そんな多忙な小野さんを支えているのが、現在の妻である祐美さんです。彼女は皮肉とユーモアを交えながら、常に小野さんを応援し続けています。しかし、小野さんが出家を決意した際には、さすがに祐美さんも激怒しました。小野さんがインドから「帰国したら坊主になるかも」とLINEで伝えたとき、祐美さんは冗談だと思っていました。しかし、予想に反して本当に頭を剃って帰国し、さらに「仏教系の大学に2年間通ってもいいか?」と相談されたときには、祐美さんは激怒しました。
それでも、今では祐美さんも小野さんを「無名のハゲ」と冗談を交えながらも愛情を持って支えています。本来、インド仏教の戒律では結婚が許されておらず、戒律に従うなら離婚する必要がありました。しかし、祐美さんの愛情を強く感じていた小野さんは、戒律を破るとしてもどうしても離婚だけはできなかったのです。
現在も祐美さんは、小野さんの挑戦を支え続けています。彼女のサポートがあったからこそ、小野さんは数々の過酷な挑戦を成し遂げることができたのでしょう。
小野龍光さんは、自身の全財産を妻の祐美さんに譲り、今後は生涯トータルで108万円だけの小遣いで生活することを決意しました。108という金額は、仏教における「百八煩悩」にちなんで選ばれたものだと考えられます。この決断をしたことで、小野さんは心が軽くなったと語っています。
以前、小野さんはIT企業のCEOとして活躍し、年商100億円を誇る業界に身を置いていました。しかし、現在は酒も完全に断ち、白湯を飲む生活に切り替えました。日常生活でも節約を心がけ、遠距離の移動では飛行機を使わずに夜行バスを利用し、都内の移動もほとんど徒歩で行っています。
このような生活に転じた小野さんですが、妻の祐美さんとともに、出家前から計画していた通り、オーストラリアへ移住しました。妻への全財産の譲渡や修行生活に対する決意は、小野さんの人生観や精神的な成長を反映しているといえるでしょう。
小野さんの「108万円」という金額は、仏教における「百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)」にちなんでいる可能性があります。この決意に基づいて、小野さんと祐美さんは、出家前から計画していたオーストラリアへの移住も実現しました。
現在、小野さんはその決断を支えに、全財産を譲り、108万円の小遣いのみでの生活を続けながら、修行の日々を送っています。
お二人に子供はいません。