北海学園大学 経済学部経済学科 偏差値50(普通)
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経済学科では、経済現象の本質や法則性を解明する科学としての経済学を、理論・歴史・政策の側面から考察し、経済への基本的理解と経済現象への洞察力を養成し、もって幅広く社会の発展に資する人材を育成します。また、「財政・金融コース」「経済・産業と政策コース」「くらしと労働コース」「国際経済コース」の4つのコースの学びと専門ゼミナールでの主体的な研究を通じて、豊かな知識と教養を身につけます。
北海学園大学
北海学園大学へは2浪して、入学されています。北海学園大学へどうしても入りたかったのか?というとそういうわけではないようです。北海学園大学は滑り止めとして受験。しかし、志望校への入学は叶わずに、北海学園大学へ入学されています
大泉洋さんが本当に行きたかった大学はどこなのでしょうか?
おそらくそれは早稲田大学だと思われます。その理由は2つで、一つ目は大泉洋さんのお兄さんが早稲田大学へ入学されていること。2つ目は1浪目に法政大学へ合格が決まっていたため、それよりも偏差値が上の大学であること。
その二つの理由から早稲田大学へ行きたかったのではないかと予想できます。
2浪した理由はやはり、志望校にどうしても行きたかったためでしょうね。それだけ意志が強かったのですね。私なら、まあいいか~。と浪人せず、受かった大学へ行くと思います。
しかし、この2浪して志望校に行けなかったことへの悔しさは大きかったようです。何もかもやる気がおきず、さらに同級生が2歳年下という孤立感も激しかったようです。2浪して志望校にいけないのはけっこうきついですよね。
ここからが、大泉洋さんの凄いところなので後半もお楽しみに!
そんな鬱屈した気分に閉じこもらずに、ぶち壊して
「このままではいけない!なんとかしなくては!」と思い立ち、
入部したのが、演劇部でした。それが転機となり、今の大泉洋さんへつながっていくのです。
その演劇部で、今の『TEAM NACS』のメンバーの森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんと出会います。
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思いがけず面白い連中がたくさん集まっていて、演劇よりもまず彼らに惹かれました。志望校に落ちてこの大学に入ったのも彼らと出会うための必然だったんでしょうね、きっと。
と大泉洋さんは語っています。2浪し、志望校に入れていないという一見ネガティブに思えることも、今の活躍からすると、ポジティブな状況に変えてしまう、大泉洋さんの強運はすごいものがあります。
高望みして二浪までしたのに結局志望校に入れなかった。人生初の挫折でした。だから、入学当時は合コンも遊びもしたくない、という、完全にやる気のない状態でしたね。
ここで、大泉洋さんの演劇の力が爆発します。
初めて知らない人の前で自分の笑いが通用するか試そうと思ったんです。今思えば、大学で演劇研究会に入ったことが、僕の踏み出した唯一の一歩かもしれない。初めて舞台に立ったわけですが、やっぱり受けるんですよ。笑わせるつもりがないシーンでも笑いが起きちゃって、演出家に怒られたり。
あの頃は『笑気』を抑制できませんでした。
↑と語っておられるように、現在の大泉洋さんの片鱗が見えていますね。
大泉洋さんは、大学3年の1995年に北海道テレビの深夜番組「モザイクな夜V3」に出演を始めて「CREATIVE OFFICE CUE」に所属するようになりました。
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1996年には、北海道テレビの深夜番組「水曜どうでしょう」にレギュラー出演することになり一気に知名度が上がっていきました。
大学で2浪したことは、チームナックスのメンバーに出会うためだったのかもしれませんね。大泉洋さんにとって、北海学園大学へ入学したことは、今の大泉洋さんになるためのに必ず必要だったようです。